昼夜逆転で悩んでいませんか?
「夜になっても眠れず、気づけば朝になっていた」
「昼間に眠くなって、活動したい時間に動けない」
そんな昼夜逆転の生活リズムで困った経験はありませんか?
生活リズムは、ちょっとした工夫を積み重ねることで少しずつ整えていくことができます。
就労を目指すうえで、生活のリズムを整えることはとても大切です。今回は、昼夜逆転を整えるためのポイントを紹介します。

「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」から始めよう
「早く寝よう」と意識しても、なかなか眠れないことはよくあります。
実は、体内時計は放っておくと少しずつ後ろにずれていく性質があるんです。
そのため、まずは「起きる時間を一定にする」ことを意識しましょう。
朝決まった時間に起きる → 光を浴びる → 夜になったら自然に眠くなる、という流れを作るのが効果的です。
朝・昼・夜、それぞれの過ごし方で眠りの質をアップ
朝:カーテンを開けて日光を浴びる。可能なら少し外を歩いてみましょう。
昼:外出や軽い運動で体を動かす。眠くなったら20〜30分の短い昼寝まで。
夜:寝る前のスマホやPCは控えめに。温かいお風呂やストレッチでリラックスすると眠りやすくなります。

記録をつけて振り返る
自分にとって何が眠りやすく、何が眠りにくくしているかは人それぞれ異なります。振り返りやすいように、以下のようなシンプルな記録から始めましょう:
- 起床時間・就寝時間
- 朝の光を浴びた時間や夕食・入浴のタイミング
- 日中の活動内容や仮眠時間
無理は禁物。「急性期」はまず休息を
メンタル不調で休職中の「急性期」では、生活リズムを整えることよりも、眠りたい時に眠り、起きたい時に起きる柔軟なリズムが優先です。焦って急変させようとすると、かえって症状を悪化させることもあります。主治医や支援チームと相談しながら、少しずつリズムを整えていくことが重要です。
生活リズムを整えるのはマラソンのようなもの。小さな一歩を重ねていくことで、自然と整っていきます。

焦らず、小さな一歩から。できることから始めてみましょう
昼夜逆転はつらいけれど、少しずつ工夫を重ねることで、心身の調子も、社会参加への歩みも後押しされます。
グッドライフパートナー宮崎では、リズムづくりのために「朝の声かけ」や「活動記録のフォロー」など、日々のサポートも行っています。
焦らず、小さな一歩から。いつでも相談してください。
「一人ではなかなか続かない…」という方も、支援を受けながら一緒に取り組むことで少しずつ変化が出てきます。
一緒に生活リズムを整え、働く日常へつなげていきましょう。
グッドライフパートナー宮崎では随時見学や体験利用も受け付けております。
まずはお気軽にご相談ください。

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